泉州工業が選ばれる理由
私たちは、パナソニック様や三菱電機様等との直接取引により、
主に精密プラスチック成形品を製造しています。
自動化による省人化・省力化が叶える生産コストの削減や高品質の維持に努めながら、創業以来、国内生産を貫いています。
どんな要望にも応える協力体制
成形・組立を自社で行いつつも、塗装や蒸着、印刷といった二次加工ができる共栄会社とタッグを組むことにより、国内での一貫生産を実現し、幅広い顧客ニーズに応えています。「NOは言わない（どんな要望にも応える）」をモットーに、大量生産から多品種少量生産まで対応。金型の設計やダイキャストの製造等も行っています。
徹底した品質管理体制
時代の先をゆく積極的な設備投資により、2001年の本社工場移転とともに、ロボットやAGVを活用した省人化システムを導入。自動倉庫での製品管理から全数検査と製造・出荷前工程の抜き取り検査、部門間の工程管理共有まで、品質管理を徹底し、100%に近い歩留まり率を維持しています。
人づくりを軸とした新5S活動を継続
「人づくりは心づくり」と定義している当社では、先輩たちが率先して掃除をするなど、日々の行動を通じて心を作りこんでいく「しつけ」を中心に据えた新5S活動を2001年より継続。自発的、主体的に「整理」「整頓」「清掃」「清潔」に取り組む人材が、高いレベルの品質管理を支えています。
また、5ゲン主義（3現：現場＋現物＋現実 and 2原：原理＋原則）に沿って判断し、問題の本質や原因を正しく認識することで、問題解決力を高め、ムダの排除に役立てています。
QMS（品質マネジメントシステム）
品質基本方針
私たちは、お客様に信頼していただける商品を提供する。
品質の基本的な考え方は、“後工程はお客様”を合言葉に、品質のレベルアップに努める。
品質及び安全に関する法令・規制要求事項を遵守します。
品質方針
顧客先へ、より良い製品を供給するために、事前段階で品質特性を明確にし、製造工程でつくり込む。
製品品質の維持向上及び要求事項への適合性を図るため､品質マネジメントシステムの有効性の継続的な改善、業務及び技術両面の標準化の徹底、業務の効率化及び固有技術の確立に努める。